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高齢者の体温調整機能が低下!冷え性の恐ろしさを知ろう

人は高齢になると体の様々な器官が衰えてきますが、自律神経もそのひとつです。

自律神経が衰えると体温調整機能が低下し、冷え性になりやすい高齢者が増えてくるのです。

高齢者の冷え性は悪化すると深刻な状態を招く恐ろしいものであることを自覚し、周りの人間が気付いて改善策を練る必要があるでしょう。

高齢者の冷え性

高齢者の冷え性の原因

人間の体温は朝起きたときが一番低く、日中少しずつ上昇し、夕方のピークを過ぎると就寝前にはまた低くなります。

高齢者の場合は体内時計に狂いが出てきているため、1日の体温の変動が少なくなってきています。

これは自律神経による体温調整機能の低下を意味し、暑さや寒さに鈍感になってくる結果、冷え性になってしまうのです。

高齢者の場合は熱くても汗をかきにくく、寒くても体内の血液の量があまり増えないため、体を温めることが難しくなってきます。

高齢者の冷え性の特徴

様々な器官が衰えてきている高齢者は当然、血流も悪くなってきているので、冷え性の人が多いのは仕方ないことなのかもしれません。

特に高齢者は持病を持っている人も多いので、そのせいでもともと血液の流れが悪くなっており、さらに自律神経の衰えにより体温調整が出来なくなると、冷え性になってしまいます。

高齢者の冷え性の特徴としては、寒さに鈍感になることで気付かないうちに体が冷えて、低体温症になる場合が非常に多いことです。

低体温症は命にかかわる状態を引き起こすこともありますので、要注意です。

高齢者の冷え性を改善する方法

■観察する
高齢者は体温調整機能が低下しているので、自分で体が寒さを感じていることに気付かないことが多いのです。

顔色が悪くないか、動きが鈍っていないか、話し方がおかしくないか、周りの人が注意して見ていてあげてください。

■生活習慣の見直し
人は夜眠っている時、体温が下がっている状態です。

これは代謝を抑えて脳を休ませるために必要なことなのですが、高齢者の場合は就寝中も体温があまり下がりません。

熟睡出来ていないのでちょっとした物音やトイレに起きることが多く、慢性的な睡眠不足の原因にもなってしまうのです。

栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活リズムによって、冷え性の症状を少しでも改善してあげましょう。

■適度な運動
高齢になると足腰も弱ってきますので、なかなか体を動かさずに1日中じっとしている人も多いでしょう。

しかし運動不足は血行不良を招き冷え性を悪化させてしまいますので、少しでも外を歩いたり、簡単なストレッチをして、適度に体を動かすように勧めてください。

最後に

75歳を過ぎると、大半の人が冷え性の症状に悩まされていると言います。

高齢者の冷え性は放置しておくと命取りになる場合もありますので、家族みんなで注意して、症状を悪化させないように気を付けていく必要があるのです。

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