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男性の冷え性は不妊にも繋がります

冷え性の男女間比率では8割以上が女性といわれ男性ではあまり意識されていませんでした。
しかし最近では男性の相談も増えてきているという報告があります。

それでも男女比にはあまり変化が見られないのは、冷え性に悩む人の絶対数が増えているためといえるでしょう。

男性の冷え性が増えている原因

筋肉量も運動量も女性を上回っている男性は、冷え性になりにくいのは確かです。
しかし、職場や環境の変化が男性にも影響を与えており、次のようなことが考えられます。

  • 冷房が効きすぎている職場や家庭。
  • パソコンなどのデスクワークが増え、全体の運動量が低下していること。
  • 職場内での過剰ワークや時間に追われる仕事が増えストレスが溜まりやすいこと。
  • 外食や付き合いが多く食生活が不規則になり、栄養バランスも乱れていること。

女性との共通項目もありますが、男性も冷え性を起こす要素が増えているのです。

自覚症状を感じない男性の冷え性

冷え性を自覚し病院に来る男性も増えています。
しかし、冷え性の男性は、多くの場合身体の冷えを考えません。

理知的に考えることが多いために、寒いから冷えると思ってしまい、それを解消するために酒を飲んだり、サウナへ入ったりしてしまいます。

冷え性の自覚は感じなくても、自律神経失調症や男性不妊で通院する男性には、身体の冷えが大きく関わっていることが多いのです。

冷え性は男性不妊にも繋がります

女性の場合と同じく男性の場合でも、冷え性が生殖器官に悪影響をもたらす危険性があります。
不妊医療に携わる医師の話では、男性不妊は確実に増えており、全体の半分を占めていると言っています。

最近のニュースで20代男性の精液が40代男性の半分しか精子がいないと報道されました。
また、20歳~26歳までの健康な男性の精液の量・形・運動率などを調べたところWHOの基準を満たしたのは全体の2%という結果も出ています。

つまり、精子の数がすくなくなるだけでなく、卵子までたどり着けない精子も増えているということです。
こう考えると男性不妊も当然となってしまうのです。

男性不妊の治療法は?

一般的には、漢方薬の服用などが勧められていますが、増精能力を画期的なアップさせる薬はありませんから過剰な期待は望めません。

現在の若い男性は、子供の頃から冷房に慣れているため、その頃から身体の冷えが始まっていると言われています。

正常な精子を作るためには、ホルモンの働きが必須ですがそれには、まずホルモンバランスを正常にしなくてはなりません。

ここで厄介なことには、冷え性は腎臓や膀胱といった泌尿器にもダメージを与えているということです。
昔から精力減退は腎虚と呼ばれ、精力に大きく関わると言われてきました。

実際に腎臓の隣にある副腎からは多種のホルモンが分泌されていますからこれを正常にしなければならないのです。

ですから、薬を飲むと同時に身体の中から冷え性の元を取り除くことが重要となります。
骨盤内や末梢神経の循環を良くすることで造精能力も上がるといえるでしょう。

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