温順へスペリジン

冷え性の予防には和食中心の食卓を

中国には「医食同源」や「薬食同源」という言葉があります。
普段食べている食物でも正しく摂れば薬と同じ働きをするという意味ですが、日本にも同じような意味の食習慣が残っています。

この考え方は古くから伝えられてきたもので、特に日本・中国・朝鮮など東アジアで顕著です。

季節感が薄れてしまった食生活

現代の食生活ではこの考え方が薄れ、季節感もなくなってしまいました。
それと同時に生活習慣病が問題視され始めたのです。
冷え性もその一つといえるでしょう。

最近は若い女性や子供たちの平均体温が下がってきており、昔に比べると冷え性に悩む人が多くなっているのです。

多くの方は肉や野菜のバランスは考えても、それ以上のことには注意を払っていないようです。
食生活は健康に大きな影響を与えているのですから、これを見直し改善していくことが大切なのです。

旬の食材が身体の温冷効果に役立ちます

旬の食材は味もよく栄養価も高くなります。
そして、こういった食材にはおおきな特性があります。
「夏の野菜は身体を冷やし、冬の野菜は身体を温める」ということを聞いたことがあるでしょう。
これが四季のある国の野菜の特性なのです。

しかし、現在は温室栽培の技術が進み、同じものが年中出回っているために、夏でも冬野菜を、冬でも夏野菜を食べることが出来るようになりました。
この結果、身体を冷やす食材を冬に食べることが平気になってしまったのです。

身体の温冷化を促進する食材

野菜ばかりでなく、他の食材でもこれはいえることですので具体的にあげてみましょう。

身体を温めるもの
唐辛子、山椒、シナモン、生姜、葱、にんにく、らっきょう、にら、人参、かぼちゃ、りんご、玄米、肉類、鰯、鯖、鯵、鮪、鰤、エビ、日本酒、ワイン、味噌など。

身体を冷やすもの
レタス、セロリ、茄子、胡瓜、茗荷、トマト、ゴーヤ、柿、西瓜、梨、バナナ、カニ、牡蠣、アサリ、ほうれん草、小麦、豆腐、ビール、白砂糖など。

これを見ても分かるように、ほとんどの食材は夏が旬のものには身体を冷やす効果があり、冬のものはその逆の効果があるのです。

季節の食材を上手に摂りましょう

このことを参考にすれば、冷え性の方の食生活も変わってくるのではないでしょうか。

例えば、夏に新鮮な野菜を摂ることは良いのですが、冷房で身体が冷えだるくなった場合には火を通して暖めた冷性の野菜を摂り、肉類や葱、にんにく、生姜などの温性食材を多め摂ることが望ましいのです。

このように身体を冷やす野菜は避ける、ということではなく栄養バランスを考えた上で季節や体調にあったものを効果的に摂ることが大切なのです。

白砂糖の摂りすぎには注意が必要です

あまり知られていませんが、白砂糖には身体を冷やす効果があります。
砂糖はエネルギー源として大切なものですから、身体を温めるという誤解があるようです。

確かに糖分はエネルギーの元となりますが、精製された白砂糖はカルシウムやミネラルを捨ててしまっているために身体を冷やしてしまうのです。
冬場には注意しなければならない点でしょう。

これを解消するには、てんさい糖やメープルシロップなどが良いでしょう。これらは身体を冷やすことがありませんので使い分ければ糖分の補給は充分です。

和食の良さを再認識しましょう

日本の風土に合った和食はバランス食としては最高ランクのものではないでしょうか。
動物性脂肪が少なく、食物繊維が豊富で季節の野菜をたっぷり使った和食は世界中にブームを引き起こしています。

和食の基本となっているものは旬の食材です。
その結果が夏には身体を適度に冷やし、冬には身体を温めることになっていたのです。

日本で生活習慣病が増えたのは食生活の欧米化が進んだためといわれています。
もちろん冷え性も例外ではありません。

和食を工夫すれば完全な健康食になります

しかし、食生活の変化が全て悪いわけではありません。
成長期の子供には良性の動物性たんぱく質が必要ですし、米食中心だとビタミンB類が不足しがちです。
そして和食の最大の欠点は塩分が多くなってしまうことでしょう。

ただ、食材については肉類や卵、乳製品を適度に使うことで改善されます。

塩分の摂取量は他の国に比べてもかなり高くなっていますが、料理の専門家の話では、味噌汁とお新香が塩分調節のポイントだといいます。
ほかの料理でも調味料・香辛料の使い方を工夫し味を調えればよいでしょう。

こうしたことを踏まえて和食を中心とした食生活を考えてはいかがでしょうか。

この記事は良かったですか?
良かった! → 

イマイチ… → 次のページヘ »

こちらのページもご覧ください

同じ野菜でも、有機野菜は栄養バランスが豊富で健康的です。
最近では、食材宅配サービスという全国から新鮮な有機野菜を自宅に届けてくれるものも存在します。
お試しセットなら、旬の野菜が980円で購入でき、お得です。
はじめての有機野菜と食材宅配

女性に人気の職業である看護師
就職や転職をするにはどうすればよいか、まとめているサイトです。
結婚しても、看護師の仕事を続ける人は多いですし、復職支援をしているところもあります。

イオングループが運営している結婚相談所の「ツヴァイ」。
Zweiは積極的なキャンペーンを展開しているので、入会金が半額になることもあります。
ツヴァイで婚活をしている方は、都心だけでなく地方の会員も多いようです。
ツヴァイの口コミ

関連記事をもっと読む