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冷え性対策に一番効果があるのは東洋医学

冷え性のことを英語では、COLD-CONSTITUTIONと表記します。
つまり冷えた体質となるわけで、冷え性を体質的なものとしています。

西洋医学が考える冷え性

これは、欧米の人種には冷え性が少ないことを示しているともいえます。
確かに観光などで来日している外国人は、日本人が寒いと感じる時でも平気で半袖のTシャツなどを着ている人が多く見られます。

なぜ、欧米人に冷え性が少ないかがはっきりしてきたのは最近のことで、東洋人(モンゴロイド系黄色人種)に比べ平均体温が高いのです。
体温は人間の身体の状態に大きく影響します。
1度違うだけでも身体にとっては大きなダメージとなることはご存知の通りでしょう。

体温が高ければ冷え性にはなりにくく、周りにも冷え性に悩む人間がいなければ、体質的なものと考えて医学にも反映されてこなかったといえるでしょう。

そのため冷え性の人には、身体を温めることを第一とし、身体の内部から冷えを取ることには繋がらなかったのです。
また西洋医学では元々が病気やケガの対処療法を基本としていたことも理由として挙げられるでしょう。

昔から冷え性が多かった東洋人

東洋では、冷え性に悩む人が昔から多くいました。
特に女性にとっての冷え性は、流産や生殖器系の病気に発展しやすい深刻なものだったのです。

そのために「冷え性」は「冷え症」と書かれ、病気の症状と考えられました。
つまり東洋医学でいう未病の典型的なものだったのです。

冷え性の元を考えた漢方薬

冷え性の元と考えられる病気はいくつもあります。
症状から辿っていくと、

1. 冷え性
2. 血行が悪い・貧血
3. 病気(心蔵・循環器・消化器・泌尿器・生殖器)

となるでしょう。
3の病気のところにはホルモンバランスやそれを司る自律神経・中枢神経が入ってくることもあるでしょう。
(ここでいう病気とは、現在使われている病気ばかりでなく機能が低下しているもの、弱っているものも含みます。)

漢方薬の効能には血行を良くする、身体を温めるということがありますが、基本的には冷え性の元となっている病気を治すことが重要と考えられているのです。

東洋医学は食事にも影響しています

西洋医学の食事制限は、医学的な根拠から出発します。
制限されるものは病気により様々ですが、塩分・糖分・脂肪分・動物性たんぱく質・消化の悪いものなどは大体制限されるのではないでしょうか。

これに対し東洋医学では身体に良いものを勧めます。
スッポン・スッポン卵・ニンニク・椎茸・アガリスク茸・クマザサ・アロエ・松葉など限りがありません。
またカレー粉の原料となる香辛料は全てが漢方薬と同じものです。

これらの食材は、内臓の強化に役立ちますが同時に身体を温める役割も持っています。

最近の中華料理は味にこだわり過ぎて、たくさんの化学調味料を使用しているところが多く注意が必要ですが、「医食同源」とは自分たちでも工夫が出来る料理です。

冷え性がひどく悩んでいる方は、こういったことを含め東洋医学に頼っても良いのではないでしょうか。

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