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夏の冷え性を招く2つの原因

地球温暖化が叫ばれている中、猛暑の夏には冷房がないと仕事もはかどらなくなってしまいます。
冷房は、最近増えている熱中症対策にも大いに役立っています。

また一説によれば熱帯や亜熱帯地方での産業やビジネスの発展は、冷房の発達と大いに関係があるといわれているほどです。

冷房の使い過ぎと健康不安

このように大事な冷房設備ですが、健康に対する悪影響を指摘する声も出てきました。

日本では冷房が一般に普及した1970年代から問題となってきたことですが、今でも冷房の使いすぎに健康の不安を訴える人は大勢います。

夏の冷え性の原因は、冷房に頼りすぎていることが大きな原因です。

冷たい空気を喜んでばかりではいけません

冷え性は寒い冬のものと考えている方も多いと思います。
しかし、冬は防寒の意識が高まり、風呂や暖房設備で身体を温めようとします。つまり寒さを冬の生活の一部と考えての対応となるのです。

暑い夏はその逆ですが、ここに落とし穴があるのです。
猛暑日や熱帯夜が続いた時に、冷房を使わないのは熱中症を招くようなものですが、そのため必要以上に温度を下げたところに長時間いることはないでしょうか。

猛暑日では外との温度差が10度以上になることもあります。一日中部屋にいることはないですからこの温度差に身体をさらすことになってしまいます。
このため、部屋の出入りを繰り返していると外の暑さがこたえてしまいますから部屋の寒さにも気が付かなくなってしまうのです。

室内の空気の循環を良くすることが大切です

もう一つの要因は室内の空気の循環です。
冷気は暖気より重いため下に滞留します。そのため上半身には丁度良い室温でも足元は気が付かないうちに冷えています。

室内の上方と下方では温度が2~3度違いますから上半身は涼しく、下半身は寒いという不自然な中に身体を置いているのです。
特に女性の下半身は、素足かそれに近い状態ですからたまったものではありません。

このため室内の空気を循環させ室温を均一にする工夫が大切です。扇風機を併用すれば簡単に出来ることです。

氷菓子や冷たい飲料の取り過ぎ

夏冷えする危険はまだあります。
夏には冷飲料やアイスクリームなどの氷菓子が飛ぶように売れますが、これを食べる状況を考えてみましょう。

冷房の効いた部屋では知らず知らず冷気に身体をさらしています。
その中で冷たいものを食べれば身体の内側からも冷やすことになってしまいます。
つまり、身体の内外から冷やしているわけですから身体に冷えが溜まってしまい体調を壊すことが多くなってしまうのです。

昔からある「暑い時は熱いお茶が暑気払いになる」という言葉は生活の知恵ということが出来るのです。

夏の一般的な食事を再現してみると

これは冷飲料や氷菓子だけに限りません。
一般的な夏の食事を考えてみると次のようなものではないでしょうか。

  • 朝食 パン、卵、野菜サラダ、果物、コーヒーか紅茶、牛乳やジュース等。
  • 昼食 冷やし中華、冷やし蕎麦やうどん、そうめん等。
  • 夕食 夕食、ビール、アイスティーやウーロン茶等。

このように食事ごとに冷たい飲み物をとり、食事そのものも熱い物は避けてしまうのです。

子供の頃、夏休み前には先生から「暴飲暴食は避けましょう」という注意を聞いたと思います。
この言葉は子供だけの問題ではなく、夏に冷えた食事が増えた現在では、大人も注意しなければなりません。

現在の夏バテは2種類に分かれます

よく夏に体調を崩すことを夏バテといいますが、今は一言で夏バテとはいえなくなっています。

一つは昔からある、夏の暑さで体調を崩すものですが、
もう一つはOLやサラリーマンに見られる冷えによる夏バテです。

この場合の対処法として決定的に異なるのは、前者では過激な運動を避けなるべく涼しいところにいることですが、後者の場合には温度差の激しいところは避けて冷たい飲食物は控えめにするということです。

後者の場合は自分でも気が付かないうちに冷え性となってしまったものが多いのですから、対処法もこのことを踏まえなければならないのです。

技術の進歩が夏の冷え性を増やしています

冷房設備の進歩と冷たい飲食物の多様化は、社会に大きな貢献をし、私たちの生活もより豊かになっています。
しかし、同時に人々の健康不安もこれによって高まっているといっても過言ではないでしょう。

夏の冷え性は始末の悪いものです。特に女性にとっては他の病気の元になる場合がありますから十分な注意が必要です。

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