温順へスペリジン

冷え性は自律神経の一つの悲鳴

体温は人間の健康にとって重要なバロメーターです。
例えば気温が3度変化してもたいした影響は受けませんが、体温が3度上昇すると頭痛や目眩に襲われ活動できなくなってしまうでしょう。

体温が上がった時は身体が病気と闘っている状態ですが、低体温の場合はさらに深刻です。
平熱が36度の方が3度下がれば33度となり、生存さえ難しく危篤状態となってしまうのです。

身体の恒常性を維持する機能

人間の身体で恒常性維持は、最も重要なことですが、その基本となっているのが体温の維持なのです。

体温維持の基本となるのが自律神経と中枢神経です。
特に自律神経は身体の変化や環境の変化に対し、重要な臓器の保護をする機能といえるのです。

例えば体温が急激に下がった場合、内臓を守るために末端の手足を犠牲にしても内蔵を温めようとするもので、生命を守る本能とも言うべきものです。

自律神経が乱れる時

動悸・息切れ・吐き気・偏頭痛・脈の乱れ・目眩・身体の冷えなどを経験した方は多いと思います。

この時に病院で診察を受け、検査の結果、特に主な原因が見つからない場合にはほとんど自律神経失調症と言われるし、年齢が50歳前後なら更年期障害と言われるでしょう。

実はこの2つは病名こそ異なりますがほとんど一緒の状態と考えられます。
どちらもホルモンバランスの乱れからくる自律神経の障害ですからホルモンバランスを正常に戻すことが直す近道と言えるのです。

冷え性は自律神経が乱れている象徴です

冷え性は体内の臓器が守られているにもかかわらず、末端の血行が悪くなることですから、それを放置しておけばますます悪化させてしまいます。

ところが、冷え性を体質的なものと考えて手足や冷えている所を温める程度のことしかしていない人が大半ではないでしょうか。

冷え性の原因を根本的に直すことが重要なのです。
夏の冷房の使いすぎは、屋外との温度差が10度位になることもしばしばあります。
これは自律神経に大きなダメージを与えてしまうのです。

さらに、冷たい飲食物の取り過ぎ、不規則な生活、朝食抜きなどが追い討ちをかけますから、自律神経もオーバーワークとなってしまうでしょう。

冷え性が慢性化することを警戒しましょう

夏に受けたダメージは冬になると本格的な冷え性となって身体を痛めつけてしまいます。
冷え性は身体に対するストレスとなって免疫力や抵抗力を弱めますから、風邪やインフルエンザを招いてしまうのです。

このような状態が続いていけば慢性的な冷え性となって自律神経失調症となるでしょう。

精神的ストレスも自律神経を乱します

もう一つ自律神経の乱れの原因となるのがストレスです。
現在は仕事や家庭など様々な理由でストレスを起こしやすい環境です。

ストレスが続く状態は忙しい時が多くなりますから身体の変調に気付くことも遅くなります。そのため症状が重くなってしまうのです。

これを避けるためには、ゆとりのない多忙な生活から適度なスポーツや趣味を持つことが大切でしょう。
心の健康は自律神経に負担をかけない第一歩と考えましょう。

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